お子さんの習いごととして、様々なものがありますが、今どのような習いごとをしているでしょうか。
昔からある習いごととしておなじみのものに「そろばん」がありますが、そろばんに触れたことはあるでしょうか。
そろばんは、今さら古い習いごとというイメージを持つ人も多いかもしれません。そこで今回は、そろばんの魅力についてお伝えしていきたいと思います。
そろばんを習うことができる場所を「そろばん教室」と呼びますが、教えているのはそろばんの扱い方だけではありません。
そろばんの扱い方を通して、計算など数字を扱うことに対する抵抗感をなくし、楽しみながら数字と触れ合うことができること、そろばんだけではなく頭の中で計算する能力(暗算)が自然と身につくこと、そろばん教室の先生やお友達とのやり取りの中で、基本的な挨拶や社会的マナーを自然な形で身につけることができるなど、多くのものを「そろばん教室」という中で得ることが可能です。
実際にいま、開講されている「そろばん教室」には、小学1、2年生や幼稚園の年長さんという小さなお子さんから、小学校高学年、中学生の大きなお子さんまで幅広い年齢層のお子さんが通っています。
そろばん教室では、基本的には1週間に2回~3回程度通い、そろばんの技能やマナー、計算の思考力などを身に着けています。